ニュースリリース
イーデザイン損保と株式会社ラングレス、愛犬のカーライフとトータルケアに関する多面的な取り組みに向けた基本合意書の締結について
イーデザイン損害保険株式会社(以下、イーデザイン損保)と株式会社ラングレス(以下、ラングレス)は、イーデザイン損保が掲げるミッション「事故時の安心だけでなく、事故のない世界そのものを、お客さまと共創する。」の一環として、家族の一員である愛犬との安心・安全で快適なカーライフおよびトータルケアの実現に向け、ラングレスが販売する愛犬専用ウェアラブルデバイス「イヌパシー®」の活用に関する協議を開始することについて、3月1日に基本合意書を締結しました。この提携を通じ、運転はもちろん、日常の予期せぬ事態から愛犬を守り、飼い主と愛犬双方にとっての安心・安全と快適さを提供することを目指します。
ラングレスは、「テクノロジーと想像力で、身体の鼓動によるコミュニケーションをひらくVital Status Communicationの実現」をミッションに掲げ、「自律神経解析による生体情報解析の開発」「技術を生かしたプロダクト・データ解析事業」を行っており、愛犬の鼓動のリズムを解析することでこころの状態を可視化する独自の技術によって、言語も数字も使わない新たなコミュニケーションをひらくことを目指しています。
今般の基本合意は、イーデザイン損保の共創型自動車保険「&e(アンディー)」を中心とした各種サービスの中で、「&e(アンディー)」の運転データとラングレスが保有するイヌパシーのデータなどを活用し、愛犬との安心・安全で快適なカーライフ及びトータルケアの実現に向けたサービスやプロダクトなどの創出に向けた検討を行うものです。
左:株式会社ラングレス 山入端 佳那 代表取締役
右:イーデザイン損害保険(株) 取締役社長 桑原 茂雄
今回の基本合意に至った背景については、イーデザインマガジン(https://www.e-design.net/magazine/47/)をご覧ください。
背景
コロナ禍を経て、人々のライフスタイルに大きな変化が見られました。特に愛犬と暮らす家庭では、愛犬と共に過ごす時間の価値が再認識され、外出や旅行への意欲が顕著に高まっています。とある調査においても、75%の飼い主がコロナ収束後の愛犬を連れての旅行に強い意欲を示しています。また、同調査において、84%の飼い主が移動手段として自家用車を利用しており、この傾向は愛犬との移動における自由度と安心感を重視する飼い主の心理を反映していると考えます。※
このような背景を受け、私たちは愛犬と飼い主が安心してドライブを楽しめる世界を実現するための試みをスタートいたします。私たちの新しいプロジェクトの一歩目として、愛犬とのドライブが安心・安全で快適なものとなるよう、まず運転時の愛犬の状態を知ることからスタートし、飼い主の皆さまの意見を取り入れながら、愛犬と飼い主の両方にとっての幸福と満足を追求します。愛犬との時間をより豊かにするための私たちの取り組みにご期待ください。
イーデザイン損保
東京海上グループのダイレクト損保として、「事故時の安心だけでなく、事故のない世界そのものを、お客さまと共創する。」をミッションに掲げ、事故削減につながるさまざまな取り組みを展開しています。
2021年11月に発売した「&e(アンディー)」では、一人ひとりのお客さまに寄り添い、一人でも事故に遭うお客さまを減らすために、IoTセンサーとスマートフォンを連携した安全運転支援サービスなどを提供しています。
&eの詳細情報は、https://www.e-design.net/ande/をご覧ください。
会社名:イーデザイン損害保険株式会社
代表:取締役社長 桑原 茂雄
本社:〒163-1413 東京都新宿区西新宿3-20-2
Webサイト:https://www.e-design.net/
設立:2009年1月26日
事業内容:損害保険業
株式会社ラングレス
ラングレスは、イヌパシーを通じて、ペットのこころの動きを可視化する革命的な技術を開発しています。この愛犬専用の首輪型ウェアラブルデバイスは、犬の心拍を分析し、5つの感情状態を色とパターンで表示することで、飼い主様と愛犬のコミュニケーションをサポートします。現在では、研究機関や法人の製品開発部門、トリミングサロンへ技術提供を行っています。
会社名:株式会社ラングレス
代表:代表取締役 山入端 佳那
本社:〒130-0003 東京都墨田区横川1-16-3
Webサイト:https://inupathy.com/langualess/
設立: 2015年2月18日
事業内容:愛犬専用ウェラブルデバイスを通じた生体情報解析の開発及び販売
出典:株式会社PETOKOTO「犬と暮らす方への旅行に関する意識調査」
以上