ニュースリリース

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2024年1月15日

~高齢化社会における安全運転と運転寿命の延伸を目指して~
脳の健康度の維持向上を目的とした新たな脳のトレーニングコンテンツの提供を開始します

イーデザイン損害保険株式会社(取締役社長 桑原 茂雄、以下「当社」)は、「脳の健康度(ブレインパフォーマンス)向上と安全運転」をテーマに、2022年7月よりイーデザイン損保の自動車保険「&e(アンディー)」(以下「&e」)のアプリを通じて、エーザイ株式会社(以下 エーザイ社)の脳の健康度チェックツールである「のうKNOW®」を提供し、累計1万人を超えるお客さまに実施いただきました。
今般、脳の健康度のチェックだけでなく、その後の維持向上を目的として、本日(2024年1月15日)より、エーザイ社の「ブレインワークアウト(脳のトレーニングコンテンツ)」の提供を開始します。また、脳の健康度の維持向上に取り組む中で、認知機能への不安を抱えたお客さまに対して、気軽にご相談いただける窓口を開設します。

今回ご提供を開始する具体的なサービス内容は以下の通りです。


ブレインワークアウト

「ブレインワークアウト」は&eアプリ内で利用できるゲーム感覚で脳を鍛えるコンテンツで、1回のゲームは約1分で完了します。「考える、記憶する、判断する」ことで脳へ刺激・活性化を促すことはWHOのガイドラインで推奨されております。※1


図1 ブレインワークアウトの画面イメージ


記憶サポートデスクダイヤル※2

記憶サポートデスクダイヤルは、看護師がお客さまの認知機能のお悩みやご不安に対しお電話を通じてサポートするサービスで、&eアプリ内から利用できます。
記憶サポートデスクダイヤルでは、まずお客さまご自身に医師監修のチェックシートにご回答いただき、看護師がお客さまの心配やお困りごとについてヒアリングします。いただいたチェックシートやヒアリング結果を踏まえ、「医療機関のご案内」「各種相談予約手配(認知症に関するご相談・栄養相談・薬剤相談等)」等、症状に応じたサービスを看護師からご提案いたします。


今後の取り組みについて

今後もお客さまに定期的に脳の健康度をチェックする機会をご提供し、脳の健康を日常的に気遣うきっかけにしていただきたいと考えております。
引き続き、当社ではエーザイ社と連携しながら、お客さまがより長く安全に運転できるように、また、脳の健康度の維持・向上に取り組んでいただけるように、新たなサービスの開発に取り組んでまいります。

当社はこれからも、お客さまとともに保険業界の新しいかたちをつくることを目指して取り組んでまいります。


※1

日本語版「認知機能低下および認知症のリスク低減WHOガイドライン」
(令和元年度 厚生労働省老人保健健康増進等事業「海外認知症予防ガイドラインの整理に関する調査研究事業」・WHO ガイドライン『認知機能低下および認知症のリスク低減』邦訳検討委員会)

※2

本サービスは、東京海上日動メディカルサービス株式会社を通じて提供されます。


以上


本件に関するお問い合わせ先

  • 本ニュースリリースの内容について
    イーデザイン損害保険株式会社 CX推進部 西澤
  • 広報全般について
    イーデザイン損害保険株式会社 コーポレート第1部 髙橋