ニュースリリース
【日本初】ウイリス・タワーズワトソン社の統合的プライシング・ソフトウェアを採用
~お客さま一人ひとりにぴったりの保険料の実現を目指して~
イーデザイン損害保険株式会社(取締役社長 桑原 茂雄、以下「当社」)は、ウイリス・タワーズワトソン(NASDAQ:WLTW)(CEO John Haley)のリスク分析から、お客さまの行動予測、Webサイトへの反映に至るまでを可能とする統合的プライシング・ソフトウェアを採用しました。Webサイトへの反映を実装する同社のサービスを導入するのは損保業界で日本初※です。
当社はこの仕組みを使って、今まで以上にお客さま一人ひとりのリスクに応じたぴったりの保険料の実現を目指します。
新型コロナウイルスを発端とした新たな生活様式への変化や先進安全技術の開発・発展など、自動車やお客さまのカーライフを取り巻く環境が大きく変化する中、当社では将来を的確に予測し、公平かつ安定的な保険の提供を実現するべく、プライシング領域の高度化に取り組んでいます。今般、プライシング領域において世界の大手保険グループで採用実績のあるウイリス・タワーズワトソン社のソフトウェア「Radarシリーズ」を導入し、より一層プライシング領域の高度化を加速してまいります。
統合的プライシング・ソフトウェア「Radarシリーズ」の特徴
高度な分析で未来を予測
一般化線形モデル(GLM)を適用し、ロスコストおよび保険契約者行動の高度な予測(更新率や新規成約率の予測モデル作成)を行います。作成された予測モデルから、複数の料率改定案のシナリオ分析を行い、最適な保険料を決定します。
最適な保険料を迅速に提供
決定された保険料率は、当社Webサイト上の保険料試算プログラムと連動し、お客さまの保険料に適用されます。これにより、保険料率の改定サイクルを早めることが可能となり、お客さまにぴったりの保険料を迅速に実現できます。
当社はこれからも、お客さまとともに保険業界の新しいかたちをつくることを目指して取り組んでまいります。
ウイリス・タワーズワトソンについて
ウイリス・タワーズワトソン(NASDAQ:WLTW)は、企業に対するコンサルティング業務、保険のブローカー業務、各種ソリューションを提供する業務における、世界有数のグローバルカンパニーです。企業の持つリスクを成長の糧へと転じさせるべく、各国で支援を行っています。その歴史は1828年にまで遡り、現在は世界140以上の国と地域そしてマーケットに45,000人の社員を擁しています。 私達はリスク管理、福利厚生、人材育成などの様々な分野で、企業の課題に必要な解決策を考案・提供し、企業の資本効率の改善や、組織と人材の一層の強化を図ります。また『人材』『資産』『事業構想』の密接な関係性を理解し、企業を業績向上へと導きます。 ウイリス・タワーズワトソンは、お客様と共に企業の可能性を追求して参ります。詳細は弊社ホームページをご参照ください。
2021年10月 ウイリス・タワーズワトソン社調べ
以上
本件に関するお問い合わせ先
イーデザイン損害保険株式会社
コーポレート第1部 広報担当 石田 TEL: 03-5302-3170