お知らせ
自動車保険改定のお知らせ -2025年1月1日実施-
イーデザイン損害保険株式会社(取締役社長 桑原 茂雄、以下「当社」)は、保険開始日が2025年1月1日のご契約から、総合自動車保険「&e(アンディー)」を対象に、以下の通り改定します。
1.ペット特約セットの新設
事故発生時に必要となるペットに係る費用を補償するため、ペット特約セットの販売を開始いたします。
ペット特約セットとは、ペット搭乗中傷害補償特約と入院時ペット諸費用特約をあわせて付帯したものをいいます。どちらか一方の特約だけを付帯することはできません。
<補償内容の概要>
- ペット搭乗中傷害補償特約
人身傷害のお支払い対象となる事故により補償の対象となる方が死傷され、ご契約のお車に同乗中のペット(犬または猫)が事故によって死傷した場合で、事故発生の日からその日を含めて30日以内に死亡したときまたは治療を受けたときに、葬祭費用や治療費などに対して保険金をお支払いします。 - 入院時ペット諸費用特約
人身傷害のお支払い対象となる事故により、飼養従事者である補償の対象となる方が3日以上入院された場合や、補償の対象となる方が3日以上入院したことに伴い飼養従事者が付き添う場合に、ペット(犬または猫)の世話のために必要となるペットシッター費用やペット専用施設に預け入れる費用に対して保険金をお支払いします。
ペット特約セットについて、詳しくはこちらをご覧ください。
2.自転車傷害補償特約(一時金払)の新設
自転車事故によりケガをされた場合を補償するため、自転車傷害補償特約(一時金払)の販売を開始いたします。
<補償内容の概要>
自転車に乗っているときの事故や歩行中に自転車と接触した事故などにより、補償の対象となる方が死傷された場合に、あらかじめ設定された金額を保険金としてお支払いします。
自転車に搭乗中の事故で、誤って他人にケガをさせてしまったり、他人の物を壊してしまったりして、法律上の損害賠償責任を負った場合の損害は、自転車傷害補償特約(一時金払)では補償されません。個人賠償責任補償特約で補償の対象となります。
自転車傷害補償特約(一時金払)について、詳しくはこちらをご覧ください。
3.保険料の改定
昨今の急激な物価上昇による保険金の支払い状況の変化等を踏まえ、保険料の改定を行います。実際にお客さまにご負担いただく保険料は、ご契約条件により、引上げとなるケースと引下げとなるケースがあります。
4.型式別料率クラス制度の改定
損害保険料率算出機構が実施した参考純率※における型式別料率クラス制度の改定に準拠し、自家用軽四輪乗用車の料率クラスについて、現行クラス1よりも保険料の低いクラスを2つ、現行クラス3よりも保険料の高いクラスを2つ、それぞれ新設して7クラスとします。なお、改定前の現行クラス1~3は、それぞれ改定後の新クラス3~5に相当します。
<改定イメージ>
<型式別料率クラス制度改定の背景>
自家用軽四輪乗用車には、2020年1月1日に型式別料率クラス制度を導入しました。導入時は、クラス数をクラス1~3の3クラスとしましたが、自家用軽四輪乗用車の普及に伴うユーザー層の多様化や、衝突被害軽減ブレーキ(AEB)をはじめとする先進運転支援システム(ADAS)技術の向上による自動車ごとの安全性能の多様化等により、型式別のリスク実態にも差が見られるようになりました。このため、クラス数を拡大することで、保険料負担の一層の公平化を図ります。
型式別料率クラス制度について、詳しくはこちらをご覧ください。
損害保険料率算出機構が会員保険会社から収集した大量の契約・支払データなどから算出し、会員保険会社に提供しているもので、当社も保険料率を算出する際の基礎として利用しています。
5.新&eアプリの提供開始
現在、IoTセンサーとスマートフォンを連携してご提供している衝撃検知サービスや安全運転支援サービスを、スマートフォンのみでご利用いただけるようになります。それに伴い、新しい&eアプリの提供を開始いたします。
<衝撃検知サービス>
一定の衝撃を検知したことをサービス利用者のスマートフォンにお知らせし、ご契約のお車での事故連絡がスムーズにできるサービス。
<安全運転支援サービス>
サービス利用者の運転状況を把握し、安全運転に関する情報提供やハートの付与・交換等を通じてサービス利用者の安全運転を支援するサービス。
新&eアプリでの体験について、詳しくはこちらをご覧ください。