電波が弱いときはローデータモードの画像

クルマ×防災の画像

どうしてもクルマ移動が必要な時に 災害時の運転で気をつけたいポイントの画像

被災地で起きやすいクルマトラブル

災害時、被災地での移動は予期しないリスクが伴います。
クルマの利用は最小限に。
ただし、やむを得ない場合は十分な注意を。

  • タイヤのパンク

    被災地の道路は亀裂や瓦礫の散乱などでタイヤが損傷

  • バッテリー上がり

    避難中の車内滞在やライト・エアコン使用でバッテリーが消耗

  • 燃料不足

    給油所の営業停止が多く、燃料切れで立ち往生

家具や工具の転倒・落下は、ケガだけでなく大切なクルマを傷つける原因の画像

被災地での運転は、路面の亀裂や陥没に注意し減速すること、
停電時は交差点で一時停止し周囲を確認することが重要。

事前の準備と対応

交通状況によりロードサービスが受けられない場合も。
万一に備え、以下を準備しましょう。

  • ● パンク修理キットやスペアタイヤの常備
  • ● 携帯用ジャンプスターターやブースターケーブルの用意
  • ● 燃料は常に半分以上を維持

トラブル対応にはリスクも伴うため、修理に不安がある場合は
無理せず安全な場所で待機することも重要。

(注)事故、故障または車両トラブルの原因が地震もしくは噴火またはこれらによる津波の場合、当社のロードサービスは提供ができません。

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監修:近畿大学生物理工学部人間環境デザイン工学科
准教授 島崎 敢

協力:サレジアン国際学園世田谷中学高等学校
教諭 亰 百合子