災害時、被災地での移動は予期しないリスクが伴います。
クルマの利用は最小限に。
ただし、やむを得ない場合は十分な注意を。
被災地の道路は亀裂や瓦礫の散乱などでタイヤが損傷
避難中の車内滞在やライト・エアコン使用でバッテリーが消耗
給油所の営業停止が多く、燃料切れで立ち往生
被災地での運転は、路面の亀裂や陥没に注意し減速すること、
停電時は交差点で一時停止し周囲を確認することが重要。
交通状況によりロードサービスが受けられない場合も。
万一に備え、以下を準備しましょう。
トラブル対応にはリスクも伴うため、修理に不安がある場合は
無理せず安全な場所で待機することも重要。
(注)事故、故障または車両トラブルの原因が地震もしくは噴火またはこれらによる津波の場合、当社のロードサービスは提供ができません。
監修:近畿大学生物理工学部人間環境デザイン工学科
准教授 島崎 敢
協力:サレジアン国際学園世田谷中学高等学校
教諭 亰 百合子