大人気ワンちゃん・ムーチョくんの飼い主さんと社員が対談
愛犬とのドライブを楽しむために飼い主ができることは?

2025年4月1日

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大切な家族の一員である愛犬とのお出かけは、かけがえのない幸せな時間です。イーデザイン損保の自動車保険「&e(アンディー)」では、「ペット特約セット(ペット傷害特約・入院時ペット諸費用特約)」という特約をご用意しています。今回は、愛犬と安心してドライブを楽しむために普段から心がけていることや万一への備えについて、イーデザイン損保の黒木さんが愛犬バウムくんと一緒に、SNSで大人気のペキニーズ犬ムーチョくんの飼い主さんと対談しました。

ムーチョくんの飼い主さんとムーチョくん

飼い主さんは、東京都出身。愛犬ムーチョくんとの日々をXやYouTubeで発信しています。愛犬のムーチョくんは、4歳のオスのペキニーズ犬。

HP:ムーチョの世界 | POTOFU

イーデザイン損保 黒木とバウムくん

2022年イーデザイン損保に入社。CX推進部でWebサイトのディレクターに従事。
愛犬のバウムくんは3歳のオスのトイプードルとペキニーズのミックス犬。

ドライブ大好き!ドッグランなどへ一緒にお出かけすることも

―ドライブ中、愛犬はどんな様子ですか?

ムーチョくんの飼い主さん:ムーチョは初めて車でお出かけしたときから車酔いもせず、大人しく乗っているので、楽しんでいるのかな、と感じます。いつも運転席の後ろの席に固定できるドライブシートを置いて乗せているのですが、ムーチョがいびきをかきながら爆睡したり外の景色を眺めたりしている姿を見ると癒されます。

黒木さん:バウムも同じく後部座席に装着したドライブボックスに乗って、ドライブを楽しんでいます。車に乗せると最初は興奮して落ち着きがないのですが、しばらくすると落ち着いて眠っていることが多いです。目的地に着くころになるとナビの「目的地に到着しました」という音声に反応して、すごく騒ぎ始めます。

ムーチョくんの飼い主さん:到着すると騒ぎ始めるのはムーチョも同じです!ムーチョは車で何度か通った道を覚えているようで、知っている場所だと目的地に近づくにつれてクンクン鳴き出します。飼い主よりも道を覚えるのが得意のようです(笑)。

―長距離ドライブにも行きますか?

ムーチョくんの飼い主さん:よく行きます。ロングドライブで高速道路を利用するときは1時間を目途に必ずサービスエリアで休憩するようにしています。最近はサービスエリアにドッグランがあるところが増えてきて、そこではしゃいでいるムーチョを見るとかわいいなって思います。はしゃいでいるかと思えば立ち止まってボーっとしていたり、マイペースに楽しんでいるムーチョの様子を観るのが楽しみです(笑)。

黒木さん:ムーチョくんの様子をYouTubeでいつも観ているのでマイペースな様子が目に浮かびます(笑)。バウムは初めてドッグランに行ったときは戸惑っている様子でしたが、山梨に行く途中で立ち寄ったサービスエリアのドッグランで相性の良いポメラニアンの子と出会い、一緒に遊べるようになっていました。それからはドッグランが大好きになったようで、楽しんでいる姿をみせてくれます。

YouTube「ムーチョの世界」“旅犬、ムーチョ【前編】”より

愛犬の体調管理を第一に!人も犬もこまめに休憩をとって気分転換

―愛犬と車でお出かけをするときに気を付けていることはありますか?

ムーチョくんの飼い主さん:暑いときのお出かけは特に気を付けています。首にひんやりする保冷剤などを巻いて、車内のエアコンをしっかり効かせる。あとは降車前に地面を手で触って温度チェックをすることは欠かせません。

黒木さん:バウムは毛がモコモコしていて暑がりの犬種なので、暑さ対策は私も気を付けています。後部座席はエアコンの風が届きにくいので、真夏は日中のお出かけは避けています。

―他に気を付けていることはありますか?

ムーチョくんの飼い主さん:走行中、後部座席にいるムーチョに助手席などから声をかけると前に来たがってしまうので、なるべくそっとしています。

黒木さん:バウムが座るドライブボックスをシートベルトで固定するのですが、シートベルトが緩んでいることがないか必ずチェックしています。しっかりと固定することで、安心してドライブを楽しむことができます。

ムーチョくんの飼い主さん:後部座席にムーチョしか乗っていないときは、飛び出さないように囲いのあるタイプのドライブボックスに座らせています。安心させるために最近お気に入りの骨ガムをそこへ入れています。

―ドライブをしていてヒヤリとした経験はありますか?

ムーチョくんの飼い主さん:目的地に着いてドアを開けると興奮して急いで外に出たがるのですが、抱っこをしていた腕からにヒョイッと飛び降りてしまって、道に出てしまったことがありました。あのときはヒヤリとしました。

黒木さん:車から降ろすときはドアを開ける前から注意が必要ですよね。私はヒヤリとした経験は特にないのですが、失敗したなと感じることはよくあります。例えば先日久しぶりに旅行した際に、大丈夫だろうと思い1時間ほど休憩を取らなかったのですが、バウムが車内でおしっこをしてしまいました。限界まで我慢させてしまったんだと、申し訳ない気持ちになりました。その日は車酔いをして嘔吐もしてしまったので、こまめに休憩を取り、リフレッシュさせることの大切さを痛感しました。

愛犬の正しい乗せ方を知ることで、安心しておでかけを楽しめる

―ムーチョくんは以前イーデザイン損保のコンテンツに登場されたそうですね。

黒木さん:「#犬は上座に」という2年ほど前に行った企画に参加いただきました。私が普段からムーチョくんの投稿を拝見していてファンになり、飼い主さんのムーチョくんへの愛があふれている姿に癒されていました。“愛犬の安全を考える”というテーマにぴったりだと感じ、お声がけしました。

ムーチョくんの飼い主さん:ありがとうございます。お声がけいただいたとき、愛犬の交通安全に関する啓発活動のお手伝いができると感じて、とてもうれしかったです。

SNS等でワンちゃんを抱っこしながら運転する様子を投稿されているのを見かけます。愛犬の安全を考えた正しい乗せ方やルールなどは最近になって広まってきたものと感じるので、このような企画に、ムーチョと参加することで少しでも飼い主さんに気を付けてもらえると嬉しいです。

―“愛犬の安全を考える”というテーマで他に取り組まれていることはありますか。

黒木さん:「#犬は上座に」は、大切な愛犬と自分自身を事故から守るために、一番安全な運転席の後ろの後部座席にワンちゃん専用のドライブシートやボックスを使って座らせることを啓発しました。

多くの反響をいただき、「#犬は上座に」のハッシュタグをつけて、ワンちゃんが上座でドライブを楽しむ画像を投稿していただきました。

一方で、当社が行ったアンケートによると、専用のクレート、ドライブシート、ドライブボックスなどを活用していない飼い主さんもいらっしゃることがわかりました。また、一部の飼い主さんはワンちゃんを同乗者の膝の上に乗せていたり、車の中で自由にさせていたりすることもわかりました。かわいさゆえに、愛犬にとって安全ではない乗せ方をしているケースがまだまだあるのでは、と考える機会になりました。

ムーチョくんの飼い主さん:愛犬を同乗させるときのルールなどはあまり浸透していない印象なのでご存じない方も多いのかもしれませんね。

黒木さん:そうなんです。ペットを飼っている方が増え、さらにドッグランやペットOKの宿泊施設が広がっています。一緒にお出かけがしやすくなっているからこそ、ペットとドライブする飼い主さんは今後も増えていくと思います。

イーデザイン損保が発信することで、多くの飼い主さんに正しい乗り方を知っていただき、大切な家族である愛犬への安全意識を高めていただきたいと思っています。

その一環として、『わんはっぴーわんどらいぶ』という動画を制作しました。

ワンちゃんが車の窓から顔を出している光景をかわいいアニメーションとオリジナルソングで描き、その行為が危険であることを伝える動画になっています。

飼い主さんにとってもワンちゃんにとっても、ドライブは楽しく幸せであってほしい。事故のないドライブにするために、愛犬を同乗させるときの交通ルールを知っていただきたいです。

ムーチョくんの飼い主さん:車酔いするワンちゃんもいるので、普段から車の中で自由にさせたり、顔を窓から出させたりしている飼い主さんもいらっしゃると思うのですが、動画などでわかりやすく危険だと伝えることで1人でも多くの飼い主さんが正しいルールを知ることができれば、ワンちゃんにとっても幸せだと思います。

ペット特約セットの特設サイトでは、「わんはっぴーわんどらいぶ」の動画をお楽しみいただけるほか、「#犬は上座に」など、イーデザイン損保が行っている愛犬との楽しいカーライフを守るための活動を紹介しています。

ペット特約セットの特設サイトはこちら

家族であるペットもケアしたい。
万一に備える愛犬のための「ペット特約セット」

―「ペット特約セット」について教えてください。

黒木さん:「ペット特約セット」は保険開始日が2025年1月1日以降の契約に付帯できる特約パッケージです。飼い主さんの自動車事故における万一に備えることができます。例えば、ペットを乗せて車を運転中、事故にあいペットがケガをした場合の治療費や、飼い主さんがケガをして入院し、ペットをペットホテルに預け入れる場合の費用があげられます。

ただ、せっかく付帯していただいてもペットの乗せ方が正しくなければ保険金をお支払いすることができないケースがあります。ぜひ正しい交通ルールを知っていただきたいと思います。

ペット特約セットの詳細はこちら

ムーチョくんの飼い主さん:自分が事故にあってムーチョをペットホテルに預けなければいけないときのことは、まったく考えていなかったです。

黒木さん:「ペット特約セット」では一緒にお出かけしているときの交通事故はもちろん、ペットがお留守番をしている間に飼い主さんが交通事故にあったケースもカバーしています。まずはこういった特約があるということを、多くの方に知っていただきたいと思っています。

ムーチョくんの飼い主さん:人命優先なのでどうしようもないケースもあると思うのですが、以前飛行機事故が起こった際に、貨物室に預けられたペットが救出されなかったと聞いてとてもショックを受けたことがありました。こういう特約があると、愛犬の命も人間と同じように大切に感じてもらえているんだと、救われる気持ちになります。

僕たちにとってムーチョは大切な家族なので、今回お話を伺い、愛犬との安全や万一への備えについて考える良い機会になりました。

―ムーチョくんとはこれからどんなドライブを楽しみたいですか?

ムーチョくんの飼い主さん:実を言うと僕は、ムーチョを飼うようになってから車の運転免許を取得したんです。車があったほうが病院などにも連れて行きやすいし、行動範囲も広がる。そう思い立ったときにまずは中古車を購入して、それから運転免許を取りました。普通は順番が逆だと思うのですが、そのときは免許より先に車を購入したことで自分を追い込んでいたと思います(笑)。

ムーチョと車でお出かけをするようになって世界が広がりました。ムーチョと出会わなかったら、ドライブの楽しさや喜びを知ることはなかったと思います。ムーチョがお出かけを楽しんでいる様子を見ていると幸せになります。これからも、もっとたくさんの場所に連れて行ってあげたいです。例えば全国のサービスエリアを巡る旅や、北海道一周もしてみたいですね。

YouTube「ムーチョの世界」“なんか人間ばかり楽しんでないか?【ムーチョ】”より

黒木さん:いいですね!私もバウムとのお出かけが大好きなので、もっといろんな所に連れて行ってあげたいなと思います。

イーデザイン損保はこれから、お役立ちコンテンツやお得情報をメールマガジンで配信するなど飼い主さんたちとの交流を通じて、ワンちゃんとの楽しいドライブをサポートしていきたいと思っています。

ムーチョくんの飼い主さん:それは楽しみです!今日はどうもありがとうございました!バウムくんがかわいくて、ムーチョも大好きになったみたいです(笑)。

黒木さん:こちらこそありがとうございました!ムーチョくんとバウムのコミュニケーションがかわいすぎてとっても癒されました。