レンタカーでガソリンと軽油を間違えたときの絶望感 #自動車あるある
2022年12月16日
ガソリンスタンドで油種を間違えて給油してしまったらどうなるのでしょう…。
レンタカーで楽しくドライブした帰り道。セルフのガソリンスタンドで給油する時に、普段乗っているマイカーと同じようにレギュラーガソリンを・・・と、うっかりディーゼル車にガソリンを給油し車両トラブルに。楽しいドライブの最後に水を差してしまうなんてことがあるかもしれません。
ガソリン車に軽油を入れ間違えた場合、加速やアイドリングが不調になり、最終的に黒煙を吐いてエンストを起こすことも。また、ディーゼル車にガソリンを入れてエンジンをかけてしまうと、燃料の噴射ノズルが故障し、最悪の場合修理に出さなければなりません。
慣れているマイカーなら入れ間違いをする人は少ないと思いますが、普段と違うレンタカーの時にうっかり間違いが起こりがち。給油の際には乗っているレンタカーの指定燃料と、油種を確認するようにしましょう。給油口に油種のシールが貼ってある場合もありますし、車検証を見れば燃料の種類が書いてあります。不安なときはセルフで給油せず、ガソリンスタンドのスタッフに給油を依頼するのも手です。
万が一、ガソリンを入れ間違えてしまった場合は…
もしも油種を間違って給油したらエンジンを始動しないことが最も重要。エンジンをかける前であれば、大きなトラブルに発展しない場合もあります。間違えた燃料を取り除き、洗浄して正しい燃料を入れるようにしましょう。
<レンタカーの場合>
レンタカーで給油間違いをしてしまった場合は、速やかにレンタカー会社に連絡をし、指示を仰ぎましょう。一般的にはレッカーで工場まで移動させ、燃料を抜くことになりますが、レッカー代や修理代が自己負担になるかどうかは、レンタカーの保険の補償範囲次第となります。車の修理に時間がかかり、レンタカーとして使用できなくなる期間がある場合、その間の休業補償をレンタカー会社から求められることもあります。
<&eにご契約のお車の場合>
まずはロードサービスに連絡を。&eではロードサービスにレッカーサービスが無料で付帯されています(※)。現場から燃料の引き抜き作業を行う工場修理工場までレッカーによるけん引などを行いますので、&eにご契約のお車で給油間違いをしてしまった場合は、ロードサービスにすぐにご連絡ください!
24時間365日、全国約9,300ヶ所からかけつけ対応するので万が一の際もご安心ください。ロードサービスについて詳しくはこちらからご確認ください。
当社指定の最寄りの修理工場までの場合は距離制限なし、お客さま指定の修理工場や自宅までの場合は100kmまで、無料でけん引します。クレーン作業などの特殊作業費用や重作業費用、48時間を超える車両保管料金は、お客さまのご負担となります。
レンタカー等、&eにご契約のお車以外は、&eのロードサービス対象外となりますのでご注意ください。
まとめ
マイカー以外の車に乗ったとき、そして車を買い替えたばかりのときに、うっかりやってしまいそうなガソリンの入れ間違い…。ガソリンスタンドでの給油間違いに気づいたら、エンジンをかけずにガソリンスタンドのスタッフに声をかけ、給油レーンから車を動かせないことを伝えましょう。「油種を間違えたら、絶対にエンジンをかけない」という知識があれば、修理という事態は避けられるかもしれません。そしてレンタカーならレンタカー会社にまず連絡を。&eにご契約のお車ならロードサービスを呼んでください。
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