優先道路でも安全確認は怠らない。
運転テーマ事例 #1
優先道路側でも安全義務がある
信号のない交差点で、交差する道路から車が出てきそうなとき。
優先道路側は注意不要、ではありません。
たとえ優先道路側だったとしても、「できる限り安全な速度と方法で進行しなければならない」と道路交通法で義務付けられています。
安全運転義務には、優先も非優先もありません。
優先意識の持ち過ぎに注意
こちらが優先道路だからといって、非優先側の相手が止まる「だろう」と油断するのは事故のもと。
あなたの車に気づいていない、距離感を誤って割り込んでくる…などなど、危険はゼロではありません。
相手の車が見えたら、止まらない「かもしれない」と常に危険を予測して。
ルール上は優先でも、安全確認はしっかりと。